今回は、みんなが大好きな不労所得についてのお話しです。
僕は周りの人からは一応「不労所得で生活している。」と思われています。
それは収入の柱が不動産経営、ビジネスオーナー、投資収益だからですね。
クワドラントで言う所のBとIにあたります。
クワドラントについてはこちらを御覧ください。↓
でもここだけの話、不労所得を得る為にも意外としなければならない事って多いんですよ。(^_^;)
僕は本当の意味での不労所得は、年金以外に無いんじゃないかと思っています。
年金だけはメンテナンスフリーで毎月得られますからね。
それでも一度「不労所得を得る仕組み」を構築してしまえば、後は定期メンテナンスさえしっかりしておけば、普通に働くよりは圧倒的に労力が少なくて済むのは間違いありません。
なので、今回は自分が実際に取り組んでいて、アドバイスできるものを中心に紹介したいと思います。
【種類と特徴】不労所得の作り方【どれがおすすめ?】
まずは不労所得と言われるものの種類について。
一般的に不労所得と言われるものの、種類と特徴をあげていきたいと思います。
なお、今回はあくまで不労所得ですので、売買益によるキャピタルゲインについては対象外とします。
株式投資(投資信託含む)
不労所得の代表格ですね。
株式投資をすると、保有している株式に対して毎年企業から配当金が出されます。
その配当金が不労所得となります。
・優良株であれば、ほぼほったらかしで毎年配当金を受け取る事ができる。
・投資信託を保有すれば運用もプロが代わりにし続けてくれる。
・初期投資金が少なくても積み立てて増やしていく事ができる。
・たくさんの配当金を得るにはある程度の資金が必要で、その資金は自分で用意しなければならない。
・定期的なアセットアロケーションやポートフォリオの見直しが必要。
FX(為替)
FXで不労所得にあたる部分は金利差によるスワップ収益の事を言います。
・株式同様に一度購入すれば、ほぼほったらかしで毎日スワップ収益を受け取る事ができる。
・初期投資金が少なくても積み立てて増やしていく事ができる。
・金利差が逆転して毎日支払わなければならなくなる可能性がある。
・高金利通貨は元本割れのリスクが大きい。
仮想通貨
仮想通貨ではマイニングによる収益を得られたり、一部の通貨では株式と同じように配当金を出している通貨もあるようですが、仮想通貨は僕が実際に保有していないので、詳しい説明は控えさせていただきます。
不動産経営
こちらも不労所得の代名詞ですね。
誰でもおわかりのように、毎月の家賃収入が不労所得となります。
・毎月決まった額の家賃収入が安定的に受け取れる。
・初期段階での投資金が大きいので、始めてすぐにそこそこの安定収入が見込める。
・投資を始める時点で借り入れができる為、レバレッジをきかせる事ができる。
・最初にかなりのまとまった資金が必要。
・まとまった資金を用意するには保証人や担保が必要。
・空室リスクがある。
・定期的なメンテナンスが必要
印税・特許取得
自分の作品やアイデアの権利から得られる不労所得。
この分野に関しては、誰でも得られるものではなく、特別な才能やひらめきが必要なので、普通の人が目指すべきでは無いと考えます。
当然の事ながら、僕は特許も著作権も持っていないので詳しくは書きません。
ブログ・アフィリエイト・Youtuber
今、一番多くの人が不労所得と聞いて思い浮かぶのがこの3つではないでしょうか。
この3つに関しては、一度作ってしまえばデータで残るので、後々からでも収入源になります。
・初期投資費用がほぼかからない。
・年令問わず誰でもチャレンジできる。
・成功すれば不労所得は青天井的に増える。
・競い合わなければならないライバルが圧倒的に多い。
・不労所得とは言えないほどの、日々のメンテナンスが必要。
・GAFAや登録している大元のサイトの仕様変更などで、環境が一瞬で変わる恐れがある。
こんなとこですかね。
では一体どれがおすすめなのか、これから詳しく解説します。
おすすめする不労所得ランキング
1位:株式投資
はい、ダントツで株式投資を1位におすすめします。
その理由はいくつかあるのですが、一番大きな理由として、
2位:不動産経営

3位:FX(為替)
FXもスワップ投資という不労所得を得られる手法があります。
FXスワップ投資の場合は株式投資と違い、注意点があります。
それは金利差が逆転する可能性がある事です。
もしそうなった場合にどうするのか、戦略を考えた上で投資する必要があります。
それからアドバイスとしては、スワップ投資をするにしても先進国同士の通貨の組み合わせでする事をおすすめします。
最近ではトルコリラやメキシコペソなどの高金利通貨が、スワップ投資家の間でもてはやされていますが、この辺りの新興国通貨はとてもリスクが高いので気をつけてください。
4位:ブログ・アフィリエイト・Youtube
この分野の最大の利点はとにかく元手がいらない事ですね。
元手がいらないのだから誰でも始める事ができます。
ということは、ライバルが鬼のように多いということです。
ブログやYoutubeだけで食べ続けていける人って、ほんのほんのほんの一握りだと思います。
そして次々と新手のブロガーやYoutuberが、雨後の筍のように湧いてくるので、気を抜くとすぐに追い越されてしまいます。
頑張り続けなければなりません。
そういう意味では不労所得と呼べないかもしれませんね。
それでも過去に作ったサイトや動画から収益を上げられれば、それは不労所得と呼べますし、その財産を大量に構築していけば、そこそこの金額になるのではと思います。
この業界に限ったことではないのですが、最初のハードルが低い分野は生き残り競争が激しくなるのは当然ですね。
5位:仮想通貨・印税・特許取得
やってないのでノーコメントで。
みなさんも自分に合った投資をして、不労所得を増やしていきましょうね!