【カード型】キャッシュレス化のすすめ【アプリ型】
あなたはキャッシュレス化していますか?
まだならすぐに始めましょう!
キャッシュレス化はメリットばかりでデメリットはほとんどありません。
まだの方はすぐ始めましょう!というのが今回のお話しです。

キャッシュレス化はメリットだらけ!
キャッシュレス化のメリット
僕の周りの人にも多くいました。
・自分は現金主義!
・カードは不正利用される恐れがあるから持つのが怖い。
この様な人々。
しかし僕がキャッシュレスについて説明した結果、今ではほぼ全員キャッシュレス化しています。
僕の70代の両親ですらキャッシュレス化をすすめた結果、今ではキャッシュレス生活を楽しんでいます。
キャッシュレス化する事で得られるメリットはたくさんあるのですが、主なメリットをここで紹介したいと思います。
キャッシュバックがある
持つカードや使うアプリによって差はあるものの、キャッシュレス機能を使うと多かれ少なかれ、キャッシュバックがついてきます。
有名なのは楽天カードですよね。
僕もヘビーユーザーです。
楽天カードの場合は原則1%のポイントによるキャッシュバックがついてきます。
1%って聞くとたったそれだけ?って思うかもしれません。
しかし普段生活する中で、今まで現金で支払っていたシーンには必ずポイントがつくので、年間で見ると結構な金額になります。
しかもキャッシュバックを得るのに労力は何もいらないのです。
またカードの使い方によってはこの1%が5%や10%になったりします。
最近では期間限定ではあるものの20%還元なんてのもあったりします。
2.何にいくら使ったかが把握しやすい
現金で買い物をするとレシートを受け取れますが、レシートは店によって記述やサイズがバラバラで、全てをまとめて管理するのはとても大変ですよね。
ところがカードやアプリならそれぞれの会社がまとめた明細を出してくれるのですごく管理が楽になります。
スマホで見ればすぐに使った明細を見る事もできます。
しかもデジタルデータで出してくれるので、後々見ることもレシートに比べて圧倒的に楽です。
3.小銭を持ち歩かなくていい
現金主義だと小銭を常に持っておく必要があります。
でないと家の中が小銭だらけになってしまいますよね。
その為会計の際にいちいち端数の分の小銭を小銭入れからほじくり出して支払う手間が発生します。
そんな余分な手間ともおさらばできます。
キャッシュレス化のデメリットはたったひとつ、現金のみのお店では使えない事だけです。
キャッシュレスの種類
続いてキャッシュレスの種類のお話しです。
キャッシュレス化には大きく分けて二種類の方法があります。
カード型とアプリ型ですね。
カード型キャッシュレス
昔からあるのがクレジットカードによるキャッシュレス方法ですね。
VISA、MASTER、JCBあたりが有名ですね。
支払い時はカードで支払い、後々毎月まとめて銀行口座から支払額が引き落とされるタイプが一般的です。
クレジットカードを持つことを拒む人の多くの理由は
・毎月いくら使ったかがわからなくなる。
この二点になるかと思います。
でも安心してください。
この二点の不安を簡単に解決できる種類のカードがあるのです。
それがデビットカードと呼ばれるものです。
デビットカードとは
デビットカードとはクレジットカードブランドを取り扱う銀行が発行するカードの種類のひとつです。
通常のクレジットカードと大きく違う所は、決められた利用限度額ならその時点で現金がなくても買い物ができるのに対して、デビットカードの場合は支払う時点で紐づけた口座内にその残高がなければ買い物ができないようになっています。
そして買い物をした時点ですぐに口座内から現金が引き落とされるのです。
これは簡単に言えば銀行のキャッシュカードを使って買い物をするのと同じ事ですね。

これは便利です!
このデビットカードを使えば万が一不正利用されたとしても、銀行口座内の金額以上の損害を受ける事はありません。
(仮に損害を受けてもカード会社の保険で全額戻ってきますし、そもそも心配すらする必要ないのですが。)
また使ったらすぐに銀行口座内から引き落とされるので、通帳をみれば残額がすぐにわかります。
実質財布の中身を確認しているのと同じ事ですよね。
このデビットカードを使えばクレジットカード拒絶症の人の問題はたいてい解決できます。
僕が使っているデビットカードはこちら↓
個人用に楽天デビット、仕事用に住信SBIミライノデビットを使いわけています。
アプリ型キャッシュレス
最近すごい勢いで普及してきたのがこのアプリ型キャッシュレスです。
有名な所ではソフトバンクグループが提供しているPaypay、楽天の楽天Pay、LINEグループのLINE Pay、他にはドコモのD払いやauのauウォレットなど、さまざまな会社がサービスを開始しています。
アプリ型キャッシュレスについては今まさに生き残りをかけた戦国時代がはじまった所って様相ですね。
その中でどれを使えばいいの?って話になりますが正直どれを使ってもいいと思います。
使う人の環境によって選ぶべきサービスは違ってくるし、アプリを使うこと自体にはコストはかからないので色々なサービスを試してみて使いやすいもの、自分にとってメリットが大きいものを探していけばいいと思います。
カード型とアプリ型のどっちがいいの?
これからキャッシュレス化を始めようと思っている人はどっちのキャッシュレスにすればいいのか迷いますよね?
僕のおすすめはどちらも導入しましょう。です。
どちらにもメリット、デメリットがあるので両方導入して両方のメリットを享受しましょうね。
カード型キャッシュレスのメリット・デメリット
メリット
カード型キャッシュレスのメリットはなんと言っても使える店が圧倒的に多い事です。
個人商店でも使える所は多いです。
大型店やチェーン店ならほぼ何処でも使えます。

最低一枚は作っておきましょう。
VISA、MASTER、JCB・・・どれにするかは最初の一枚ならVISAにしておけば間違いないです。
発行会社は自分がよく使うお店が発行しているものでいいと思います。
LIFEで良く買い物をする人ならLIFEカード、AEONでよく買い物をする人ならAEONカードという風に馴染みのあるお店が発行しているカードなら困った時にも相談しやすいので安心です。
ひとつ注意点はデビットカードにしたい場合は銀行から発行されているカードになります。
後は発行している会社によって還元率が変わってくるので、還元率で決めてもいいと思います。
ちなみに還元率が圧倒的に高いのはやっぱり楽天銀行ですね。
デメリット
デメリットは何より最初の手続きが少し面倒ということですね。
作ってしまえばそれまでですが、最初だけ提出書類が必要だったり審査が必要だったりします。
アプリ型キャッシュレスのメリット・デメリット
メリット
アプリ型のメリットは導入が簡単ですぐに使えるという点です。
何故すぐ使えるのかというと、アプリ型は原則先に現金をチャージしてその金額分だけ使える仕組みになっているからです。
チャージ方法は自分の銀行口座からチャージしたり、コンビニATMでチャージしたり、すでに持っているクレジットカードからチャージしたりできます。
先に入金する形なので審査が無く個人情報を提出する必要もないし、すぐに導入できてすぐに使えるのが最大のメリットです。
またカード型に比べて総体的にキャッシュバック率が高いのもメリットになります。
デメリット
アプリ型のデメリットはまず使用できる店舗がまだまだ少ない事です。
これはアプリによるキャッシュレスサービス自体が始まったばかりのサービスなので仕方がない事ですが、今急速に普及してすごい勢いで増えていってるので、数年後にはデメリットでなくなる事でしょう。
もうひとつデメリットをあげるとするとスマホが必要という事です。
これも殆どの人が既に持っていると思うので、デメリットと言うほどの事ではないのかも知れません。
以上、キャッシュレスについての説明をしました。
まとめ
・カード型とアプリ型を使い分けよう。
・不安な人には銀行系デビットカードがおすすめ。