【公的年金破綻】複数の収入源を持とう【自分で自分を守る】
良くサラリーマンは安定している、堅いと言われますが、そんな時代はとっくに終わってしまったという論調が、多く聞こえるようになってきました。
経団連の会長やあのトヨタの会長からも、終身雇用を維持するのは難しいって発言がありました。
そして金融庁が公的年金の限界をやっと認めましたね。
この様な状況になってくると、企業から得られる給与所得だけでは将来的に何かと不安になるかと思います。
ですので、これからは自分でいくつかの収入源を作り、ひとつがダメになっても他の収入源で生活を保っていけるよう、複数の収入源を確保していく事が望ましいと思います。
収入源のカテゴリー
収入の増やし方はたくさんあります。
お金の儲け方なんて、それこそ数え切れないほどありますよね。
しかしどんな儲け方もカテゴリーレベルでみると大きく分けて4つのカテゴリーにすべて収まります。
そのカテゴリーをそれぞれ説明したいと思います。
①事業収入
自分が直接事業をして得る収入です。
小さなものだとサラリーマンの副業による収入から、大きなものだと自ら会社経営をして得た利益まで様々な事業による収入があります。
小さなものだとサラリーマンの副業による収入から、大きなものだと自ら会社経営をして得た利益まで様々な事業による収入があります。
②給与収入
会社から給与として得る収入です。
普通に企業に勤めている人が会社から受け取る月給もそうですし、自分で会社経営をして自分に給与を出している人の収入もこのカテゴリーに当てはまります。
普通に企業に勤めている人が会社から受け取る月給もそうですし、自分で会社経営をして自分に給与を出している人の収入もこのカテゴリーに当てはまります。
③不動産収入
この場合の不動産収入とは売買益ではなく、毎月のキャッシュフローを生み出す家賃収入の事を指します。
ワンルームマンション一室から一棟マンション複数棟まで、その規模も様々です。
ワンルームマンション一室から一棟マンション複数棟まで、その規模も様々です。
④配当所得
こちらも売買益ではなく、主に株式を保有している事で得られる配当金の収入を指します。
株式の他に為替や債券などペーパーアセット保有による収入全般を配当所得と言います。
株式の他に為替や債券などペーパーアセット保有による収入全般を配当所得と言います。
カテゴリーを分散して収入源を増やそう
4つのカテゴリーを簡単に説明しました。
最終的にはこの4つのカテゴリーそれぞれから収入を得るのが理想です。
性質の違うカテゴリーを分けて収入を得る事はリスク分散になるからです。
しかしいきなり全てを同時に始める事は難しいので、ひとつずつでも早めに取り組んで行く事をお勧めします。
おそらくは②については多くの人が既にクリアーしていると思われるので、後は自分が興味を持てそうな分野から始められると良いと思います。
様々なカテゴリーから様々な収入源を増やす事で、例え一つの収入源がダメになったとしても、他の収入源があなたを守ってくれる事でしょう。